ローデン1/48グラディエーターMK.Ⅰ完成いたしました。
GLOSTER GLADIATOR MK.Ⅰ 607sqn. ACKLINGTON, ENGLAND Oct.1939
グラディエーターと言えばRAF最後の複葉戦闘機、WWⅡでも使用されておりますし、かのロアルド・ダールも愛機として使用しておりますが、マニア以外にはいまいちなじみのない機体ですね。
マルタ島防衛戦以外にはこれといった逸話のないのが知名度的にいまいちな理由でしょうか。

この前作ったI-153や九五艦戦と同じように二線級の機材としてストップギャップ的に使われてしまうのもこの時期の複葉戦闘機の宿命でしょう(でもこの種のどん詰まりの複葉戦闘機、個人的に大好きです。)

キットはローデンらしく作る人を選ぶキットかな?グラディエーターが好きでどうしても物にしたい人以外にはオヌヌメしかねます。
私はどうしても作りたかった方の人なのでオクの出物を落として入手しました。
とはいえご覧のようにブリストル・マーキューリーエンジンの造形はなかなかで、塗装に凝ると開口部の広さもあってなかなか見栄えがします。
各部の合いもそこそこでモールドも悪くないんだけど簡易インジェクション特有の位置合わせのあいまいさやインストのテキトーさが許せない人も多いと愚考。

ところでこのキット、通常仕様と熱帯地仕様のコンパチになっております、私の選んだ機体マーキングは英国本土展開の通常仕様機。胴体のラウンデルの位置が悪かったらしく左右でコードレターの間隔がおかしくなってしまいましたorz
左右同時に見ることはできないので良しとしておきます。(玄人以外は気づかないと自分に言い聞かせる)

しかしこの機体、プロペラも二枚翅だしスピナー(ハブのカバー?)が付かないクラシックなタイプなのでとてもWWⅡの機材には見えない。
三枚翅プロペラの最終進化形?シーグラディエーターと作り比べてみるのもいいかも(本当か?)

今回張り線の表現は基本に戻ってグレーのポリエステル糸にしてみました。I−153の真鍮線に比べると実感は高いですが、たるまないようにテンションを揃えるのがめんどくさいです。
しかし複葉機の張り線は何度経験してもめんどくさい。
誰か画期的な方法を開発してくれないものだろうか?

まあ、完成すると格好いいのでめんどくさいのを忘れてまた作ってしまうんですけどねー、複葉機(笑)
ほとぼりが冷めたらまた作ろう。

そうそう、塗装図ですが、上面図と側面図で迷彩の辻褄が合わないというお約束のトラップもありました。
迷彩パターンは決して参考になさらないでくださいね。
次回はミーティアで皆様のご機嫌を伺う予定です。
それでは皆様さようなら。
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