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じぇーなな(その7)完成しました。

ようやく完成。

Kyushu J7W1 Shinden (震電/Magnificent Lightning)

みなさまご存知の超有名試作機震電です。

空技廠の鶴野正敬技術大尉の企画したなかばコンセプトモデル、『本気ならば九飛なんぞにはやらせはしまい』と九飛の技術者が自嘲したといわれている震電ではありますが、圧倒的外観のアピール度が幸いして模型界では超メジャーなんですよね。

三回の試験飛行のみで本格的な性能は未知数、果たして400ノットの予定性能が発揮できたかは怪しい限り、仮に戦力化できたとしても様々な技術的問題に直面しただろうことは容易に想像がつきます。

しかし格好いい、何度も言いますが格好いいは正義であります。

でありますので暴挙とは自覚しておりますが松山の三四三航空隊に配備された並行世界のJ7の雄姿を再現することといたしました。

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機番号343-61はもちろんフィクション、戦闘701維新隊の所属にしています。(個人的に鴛淵リスペクトであります)

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30mm銃4丁は押し出しが良いのでそのまま再現しましたが、個人的には20mm4丁に変更になる可能性が高かったのでは?と思ってます(それも並行世界の俺設定ですが 笑)。

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古いキットですがコクピ内はちょっといじればそれなりに雰囲気が出ます。当時の鮮明な画像が無いのが残念なところ。

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この震電、リアクオーターではなく7時ぐらいの位置からのショットがベストアングルのような気がします。各種アウトレットが良いアクセントになってとても写真映えします。

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塗装はシロイルカが海軍機を作る場合のデフォルト、ラッカー系の下地銀塗装にタミヤアクリル迷彩色⇒銀剥がしとしてます。やり過ぎるとわざとらしくなるので作業的に楽しくなってくる直前でフィニッシュしています。
ラッカー下地、アクリル上塗りの場合の銀剥がしのコツですが、塗装直後の塗膜が弱いうちに大きく剥がし乾いてからはちまちまと微修正しながら自然なハゲちょろを追求するといいとおもう。
(銀剥がしと書きましたが実態は剥がして下地銀を出す、が正しい表現ですな)

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しかしこうしてみると垂直安定板の面積が少なすぎて見た目的にはヨー安定が不安かな。試験飛行時の機首偏向も含めてこのあたりがこの機体のネックになりそうですね。

(あくまでも見た目モードの話。いろいろ読んでみると以外にも『横安定は良好』とあったので、自分の見る目のなさに失望したりして)

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六か月ぶりの完成品、季節は冬になってしまいました。俺の模型の秋はどこに行ったんだ(笑)

それでも皆様に年内最後の完成品をお目にかけることができましてうれしい限り。

年末は自宅で模型三昧したいなぁ、できるかなぁ?

それでは。

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コメント

意外とニギヤカなカラーですね。
コクピ表現もベリナイス!。
>垂直安定板の面積が少なすぎて・
これプッシャの首根っこ押さえつけるカンジなのね、故に操舵面小さいでしょ。ロケットの制御に似た感じなのか?。 プル形式の機体が持つ”機体にまとわりつくペラ交流”に悩まされドーサルフィンを備えたことからの開放。 
    なのだろうか、、?。
以下のお話し聞きたくばビール中ジョッキx8ぞなもし。


投稿: apuro | 2017年12月27日 (水) 18時26分

apuro様、難しいけどプロペラ後流の影響を考えなくてよい分操舵がダイレクトという話かな?
てことはベクターノズルみたいにエンジンマウントを微調整できるようにすれば…(やめれ)

投稿: シロイルカ | 2017年12月28日 (木) 11時08分

完成おめでとうございます。やはり機番の位置はそこしか考えられませんね。

>様々な技術的問題

ジェットにすれば折れ易い脚柱も発動機のトルク反動の問題も全て解決。
と思ったら使えるジェットエンジンが無い(笑)。ユモ004でも推力が足りん。ありゃりゃ~。

というで我がジェット震電、1月のスケビフェスに持ち込みます。審査結果等扱いに全く納得がいかないいかないもので…。
交通費使って恥をかきに行く、とも言いますが(笑)。

投稿: 塾長 | 2017年12月28日 (木) 13時06分

塾長様、>機番の位置
はい、消去法でここしかありませんでした。某1/144食玩の震電三四三空のパクリに見えますが気のせいであります(笑)
ジェット震電は私も挑戦したいアイテムのかなり上位です。設定に凝ると重心位置とか胴体延長とか後退角をアレするとか楽しめそうですよね。

投稿: シロイルカ | 2017年12月28日 (木) 20時48分

完成おめでとうございます。
カッコイイ機体です 私も小学校くらいの時に
文房具屋に売っていたピーナッツシリーズの
キット?からタミヤ72、ハセガワ48と
作りました。343空はいい所に目が、届きました
鴛淵大尉は豊田譲氏の 蒼空の器に海兵時代の
話が、書かれています。
来年もよろしくお願い致します。

投稿: あきみず | 2017年12月30日 (土) 13時36分

遅く成りました。
完成おめでとうございます。
なかなか渋めの塗装と比較的派手なマーキング!
SHSで拝見できるのが楽しみです。

どうも最近、ブログのほうは放置してしまい
(ツイッターもほぼ同様)
記事更新もブログ訪問も
さらに模型製作も超スローペースでいかんのですが
そろそろ最起動しないとバッテリーが上がってしまいますね(笑)

大晦日になりました。
本年はいろいろとお世話になりありがとうございました。
来年も変わらずよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

投稿: シミヤン | 2017年12月31日 (日) 09時20分

あきみず様、>蒼空の器
私も数年前に読みました。海兵のいい部分のエッセンスみたいなものを鴛淵大尉に感じます。上級のコレスが笹井醇一中尉なのも面白い縁を感じますね。

投稿: シロイルカ | 2017年12月31日 (日) 19時44分

シミヤン様、私も以前のように更新することに強迫観念みたいなものを感じなくなりました。
実はシミヤン様の更新具合をベンチマークさせていただいていたりするので自分の方も更新が疎かになりがちであります。
しぞーかに向けて気合を入れ直します。来年も変わらずよろしくお願いいたします。

投稿: シロイルカ | 2017年12月31日 (日) 19時49分

試作のみとか架空という物には過大評価が加わるので
個人的には好きでは無いのですが、「カッコイイは正義」

大いに共感であります。何時もながらの美しい作品に眼福、
完成おめでとうございます。

2018年も宜しくお願いします。

投稿: ハヤテ | 2018年1月 1日 (月) 01時56分

ハヤテさま、いつもハヤテ様の製作アイテム選択には独自の美意識を感じております。歴戦、実用性、愛されキャラいろいろな切り口で実機を好きになるのでやめられません(笑)
こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。

投稿: シロイルカ | 2018年1月 1日 (月) 08時09分

あけおめことよろっすー♪
今年もリツイート楽しみにしております(≧▽≦)

投稿: pn | 2018年1月 1日 (月) 12時16分

はいはいpnさま、今年もツイッターは通常営業です。とっちらかった性格なのでツイッターみたいなツールが合っているんです(笑)
お仕事無理せずにゆるゆる行きましょう。

投稿: シロイルカ | 2018年1月 1日 (月) 19時35分

新年明けましておめでとうございます
生存報告です(笑)
昨年は色々とお世話になりました

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

投稿: ラッキーユダヤ | 2018年1月 3日 (水) 03時23分

ラッキー様、あけましておめでとうございます。
お仕事お忙しいようですね。
もしかして東京オリンピックの2020年までこのまま大忙しなのでしょうか?
良いことではありますがお体には十分ご注意くださいませ。

投稿: シロイルカ | 2018年1月 3日 (水) 11時38分

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